シャープ、自動ムービー作成機能や新ディスプレイPro IGZOを搭載の「AQUOS R3」発表
シャープ株式会社は8日、同社のスマホブランドAQUOSの新たなフラッグシップモデルとして「AQUOS R3」を発売すると発表した。
2019年夏モデルとしてリリースされる同スマホ。背面カメラ（メインカメラ）には動画用（2010万画素・F値2.4・画角125°の超広角レンズ）と静止画用（1220万画素・F値1.7）の2つのアウトカメラを搭載。AIによって動画撮影中に被写体や構図を分析し、笑顔の瞬間や動きに変化があるシーンなどの見所を自動的に抽出。シャッタースピードや露光も最適に調整され、約15秒のダイジェストムービーをリアルタイムに作成する「AIライブストーリー」機能を備える。
そのほか、強力な電子手ブレ補正機能、従来機比約4倍の光を取り込める「Quad-Bayer配列」センサーにより暗いシーンでもノイズを抑えた写真が撮れる。
そのほか、強力な電子手ブレ補正機能、従来機比約4倍の光を取り込める「Quad-Bayer配列」センサーにより暗いシーンでもノイズを抑えた写真が撮れる。
また、約6.2インチのディスプレイには新開発のPro IGZOを採用。10億色の色表現と従来機比約2倍の明るさを実現。周囲の明るさとコンテンツにあわせて輝度とコントラストを自動調整する「アウトドアビュー」機能も合わせて、美しい表現力を実現している。
主なスペックは、サイズ約156×74×8.9mm、重量約185g。CPUはSnapdragon 855（2.8GHz＋1.7GHz）オクタコア。メモリ6GB/ストレージ128GB。フロントカメラ：有効画素約1630万画素・F値2.0。Wi-Fi/Bluetooth5.0/ワイヤレス充電/顔認証/指紋認証。バッテリー3200mAh。カラーはプレミアムブラック、プレミアムブラック、プラチナホワイト。