不正広告に向き合うヤフー、独自の広告品質スタンダード「広告品質のダイヤモンド」を策定

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ヤフー株式会社は9日、インターネット広告業界が抱えるアドフラウドやブランドセーフティなど不正広告の課題解決を目的として、広告品質の新基準となる「広告品質のダイヤモンド(3つの価値と6つの対策項目)」を公開した。
同社では、4月にガイドラインの厳格化により約5,900件の広告配信を停止するなど、アドフラウド(不正広告)撲滅に向けた取り組みを強化している。

その中で、広告主がインターネット広告を活用する際に安心安全の基準となる3つの価値(「適正な広告効果の可視化」、「ブランド価値とメディアの信頼性の担保」、「ストレスのない広告体験の提供」)と、6つの対策項目を策定した。

また、「広告品質のダイヤモンド」に関連する取り組みを紹介するWebサイトも公開。

今後は、不正広告などの事象に真摯に向き合い、課題を解決し、永続的に業界の健全化に寄与するとしている。
発表資料
URL:https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2019/05/09m/
2019/05/09
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