新デザインで生まれ変わる渋谷公会堂、命名権はLINEで「LINE CUBE SHIBUYA」に決定

北側からの外観イメージ

LINE株式会社は、ネーミングライツプロモーションパートナー(ネーミングライツ事業者)に選出されていた渋谷公会堂について、新名称やイメージパース、そしてこけら落としの公演を行うアーティストについて発表した。
2015年10月に閉館し、建て替えが行われている渋谷公会堂。オープン日は2019年10月13日と決定した。外観デザインは、公園通り側(西側)とNHKのある北側で大きく雰囲気が異なる。

公園通り側は複数カラーの外壁やガラスを用いており、様々なアーティストによる公演が行われる同施設の多様性を象徴しているように見える。また、北側から見ると縦に細長くねじれの入った白とグレーという配色で、美術館や博物館にも見えるデザインになっている。

公園通り側イメージ

新名称については「LINE CUBE SHIBUYA」に決定。CUBEの由来は「アーティストやパフォーマー達の才能や情熱の結晶(塊)が集まり、生まれる空間となるように、また、訪れた人々には、これまでにない新たな体験や価値を提供し、あらゆる世代に多彩な文化・芸術を発信する次世代型ホールを目指していくという想いが込められています」としている。

また、こけら落とし公演を行うのは、テクノポップユニットのPerfume。公演の詳細については後日発表予定となっている。

客席から見たステージのイメージ

発表資料
URL:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2703
2019/05/14
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