ドコモのスマホ決済「d払い」が機能拡充、チャージや送金できるウォレット機能など追加
株式会社NTTドコモは16日、同社が提供するスマホ決済サービス「d払い」について、複数の新機能を6月末以降に追加して、順次提供開始すると発表した。
PayPayの第2弾100億円キャンペーン終了後は、LINE Payによる300億円山分けキャンペーンの発表と、各社がキャンペーンでしのぎを削るスマホ決済サービス。そんな中、ドコモは機能拡充でユーザビリティを高める。
新機能の1つめは「d払い ミニアプリ」。これは、d払い加盟店がスマートフォン上で提供している事前注文、事前決済などの様々なサービスをミニアプリに集約するもの。ユーザーがファーストフード店やコンビニエンスストアなどの各ブランドのアプリをそれぞれダウンロードすることなく、加盟店が提供するアプリ機能をd払いアプリ上で利用可能になる。
新機能の1つめは「d払い ミニアプリ」。これは、d払い加盟店がスマートフォン上で提供している事前注文、事前決済などの様々なサービスをミニアプリに集約するもの。ユーザーがファーストフード店やコンビニエンスストアなどの各ブランドのアプリをそれぞれダウンロードすることなく、加盟店が提供するアプリ機能をd払いアプリ上で利用可能になる。
2つめは、「ウォレット」機能。d払いアプリ上で契約している携帯キャリアを問わずチャージや送金できるようになる。
3つめは「読み取る」決済機能。これまでは、スマホの画面に表示したQRコードを加盟店に「見せる」決済だったが、新たに加盟店の掲示するQRコードを「読み取る」ことで決済が可能になった。
3つめは「読み取る」決済機能。これまでは、スマホの画面に表示したQRコードを加盟店に「見せる」決済だったが、新たに加盟店の掲示するQRコードを「読み取る」ことで決済が可能になった。