ドコモ、高額スマホの本体代金を2年間支払うと、残り3分の1がチャラになる新プログラム発表

2019年夏モデルイメージ

株式会社NTTドコモは16日、同社が指定した対象機種を購入したユーザー向けの新プログラムとして、最大12回分の分割支払金の支払いが不要になる「スマホおかえしプログラム」を6月1日から提供開始すると発表した。
本プログラムは、対象機種を36回分割で購入するユーザーが加入できる料金プログラム。2019年夏モデルのソニー「Xperia 1 SO-03L」、サムスン「Galaxy S10 SC-03L」、シャープ「AQUOS R3 SH-04L」、ファーウェイ「HUAWEI P30 Pro HW-02L」など、高額なハイエンドモデルが主な対象になっている。

支払いが不要になる条件は、端末購入後に2年分の24回の割賦支払いを済ませること。そして端末をドコモに返却すれば最大12回分の支払いが不要になる。

例えば、10.8万円のハイエンドスマホを購入した場合、25ヶ月間(購入月の翌月が1か月目になるため)7.2万円分を割賦で支払い、残りの3.6万円が支払い不要となる。

10.8万円クラスとなると、「Xperia 1」「Galaxy S10+ SC-04L」などといった、各スマホメーカーのフラッグシップ級が7万円台で使えることになり、スマホの買い替えサイクルが2年というユーザーにとってはお得に感じるプログラムになっている。
発表資料
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/05/16_01.html
2019/05/17
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