セブンイレブンのスマホ決済「7pay」は7月1日開始。PayPayやLINE Payなど国内外5社にも対応

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株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは21日、全国のセブン‐イレブン(20,925店※2019年4月末現在)で支払いの際に使えるセブン&アイ独自のバーコード決済サービス「7pay(セブンペイ)」について、7月1日から開始する予定だと発表した。
同社のキャッシュレス決済は、電子マネー「nanaco」や交通系電子マネー「Suica」、各種クレジットカード等に対応してきたが、グループのアプリ・CRM戦略のためにグループ独自のバーコード決済サービス「7pay」をスタートさせる。

登録はセブン‐イレブンアプリ内で最短2タップで可能で、支払い時もボタンひとつでバーコードを表示できる。また、チャージについては、店頭レジ、セブン銀行ATM、各種クレジットカードなどから常時可能。

また、7payだけではなく、日本の「PayPay」「メルペイ」「LINE Pay」、中国の「アリペイ(Alipay)」「WeChat Pay(微信支付)」の計5社のバーコード決済にも対応開始する。

なお、PayPayやLINE Payのような100億円規模をうたう大規模なキャンペーンは発表されていない。
発表資料
URL:https://www.sej.co.jp/company/news_release/news/2019/201905211400.html
2019/05/21
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