富士フイルムが写真をインテリアに仕上げて飾れる「WALL DECOR」のパネルラインナップを拡充
富士フイルム株式会社は、「WALL DECOR（ウォールデコ）」のパネルのラインナップを拡充し、多彩な画像編集の機能も新たに搭載した。「WALL DECOR」は、お気に入りの写真をパネルに加工して提供するサービス。専用Webサイトや、「Wonder Print Station」を導入した全国の写真店の店頭プリント受付機で注文できる。
2017年1月に開始された「WALL DECOR」では、パネルの種類として、シンプルなデザインの「CASUAL」、木製パネルの「GALLERY」、金属製パネルの「MUSEUM」、絵画のように仕上げられる「CANVAS」の4種を提供してきた。飾る部屋の雰囲気に合わせて選び、スタイリッシュなインテリアとしての活用が可能だ。
今回のラインナップ拡充では、より気軽に「WALL DECOR」を始めたいという声に応え、特に小さいサイズのパネルラインナップを強化。パネルに紙素材を用いた「CASUAL LIGHT」や、金属パネルに直接プリントすることで写真の表面を滑らかに仕上げる「MUSEUM METAL」、両面が低粘着になっている発泡パネルの「Shacolla」と写真プリント/デザインカードを1セットにした「Shacollaスターターキット」が登場した。また、「CANVAS」タイプでは、180×180mmサイズが追加されている。
新たに搭載されたエフェクト機能を使うと、写真の印象を大きく変えることが可能。エフェクトは、モノクロ、絵画調、セピア調など20種類から選べる。さらに、多彩なフォントと色を選んでテキスト入力できる機能も実装。写真にメッセージや日付などを添え、ギフトとしても活用しやすくなっている。