Kappaがジェフユナイテッド市原・千葉の「工場夜景ユニフォーム」を制作
イタリア発のスポーツブランドの「Kappa」は、Jリーグのサッカークラブであるジェフユナイテッド市原・千葉のために制作した「工場夜景ユニフォーム」を発表した。2019年8月10日（土）の2019明治安田生命J2リーグ 第27節 愛媛FC戦から3試合のホームゲームで着用される限定ユニフォーム。ジェフユナイテッド市原・千葉のホームタウンの市原市と千葉市が新たに観光資源として取り組んでいる“工場夜景”を大胆にデザインへと採用している。
“工場夜景”は、その美しい佇まいが注目を集め、鑑賞や撮影の対象として近年では急速に人気を集めている。市原市には石油化学工場が多く、石油化学プラントを照らす青白いライトが“工場夜景”の特徴で、養老川河口付近の公園が絶好の鑑賞スポット。千葉市の“工場夜景”は製鉄所と食品コンビナートが中心で、工場を照らすライトが琥珀色であることが特徴的だ。今回のジェフユナイテッド市原・千葉の限定ユニフォームには、ホームタウンの誇りである“工場夜景”を多くの人々に広く知ってもらいたい、というメッセージが込められている。
フィールドプレーヤー用ユニフォームでは、前面に市原市内、背面に千葉市内の“工場夜景”を配置。ゴールキーパー用では、前面に千葉市内、背面に市原市内の“工場夜景”が配置された。ホームスタジアムのフクダ電子アリーナの姿も見ることができるデザイン。なお、この「工場夜景ユニフォーム」は、Kappa公式通販サイトの「Phenix Online Store」や一部サッカー専門店で、2019年8月頃からの販売も予定されている。