話題のモンスターおろし金パソコン「Mac Pro」をどう置くかを検討できる「ARモデル」公開

「View in AR」

Appleは、開発者会議WWDC2019において、プロユースの高機能デスクトップパソコン「Mac Pro」を発表した。
そのスペックは、最大28コアのIntel Xeon、メモリも最大1.5TB、内蔵電源出力値最大1400Wなど、同社が「モンスターマシン」と称するのにふさわしい性能になっている。

そして、その性能を発揮するための排熱デザインとして、円形を組み合わせた格子デザインを採用しているのだが、これがおろし金に見える(英語圏ではcheese grater:チーズおろし器とも)と大いに話題になっている。

かなり尖ったデザインのため、購入して部屋のインテリアに合うのだろうかと心配になるユーザーも多いと思われる。

それを見越してか、Appleは新型Mac Proの原寸大モデルを画面に表示して、部屋に表示できるARモデルを用意。

利用するには、ARKit対応のiOSデバイス(iPhoneかiPad)を使い、Appleのサイト(英語版)のMacProのページをSafariブラウザで開いて「View in AR」にアクセスする。

コンテンツでは「オブジェクト」「AR」の2つを用意。「オブジェクト」では新型Mac ProのARモデルが用意され、触りながらぐりぐり回転させることで、360度からそのビジュアルをチェックできる。

そして「AR」では、「オブジェクト」で動かした角度のまま、部屋での設置イメージを見ることができる。

和室にはちょっと合わない感じ

Mac Pro
URL:https://www.apple.com/mac-pro/design/
2019/06/05
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