メルカリ“もったいない梱包材”を捨てずに数百回も繰り返し使える「エコパック」導入
株式会社メルカリは5日、循環型社会の実現に向けた繰り返し利用可能な梱包材「メルカリエコパック」の提供を開始すると発表した。
同社によると、資源を有効に活かすため、そしてユーザーの廃棄してしまう梱包材が「もったいない」という意識に応えるため、繰り返し使える「メルカリエコパック」の開発、無料配布が決められた。
パックは、テントなどで使用されるターポリン素材を採用し、数百回まで利用可能。また、密封性の高い止水ファスナーを採用し、生活防水仕様でもある。
パックは、テントなどで使用されるターポリン素材を採用し、数百回まで利用可能。また、密封性の高い止水ファスナーを採用し、生活防水仕様でもある。
配布は、メルカリストアで商品を購入したユーザーに抽選で無料提供、また、特定非営利活動法人グリーンバードのゴミ拾い活動参加などで行われる。そして、手に入れた「メルカリエコパック」を捨てることなく、メルカリでの取引の梱包材として使うことで、資源を無駄にしない循環型社会ができあがる。