Googleのストリーミングゲームサービス「Stadia」の料金発表。月額9.99ドルで11月から

Stadia controller

米Googleは、同社が手がけるクラウドゲーミングプラットフォームを利用したストリーミングゲームサービス「Stadia」について、11月にサービスを開始すると発表した。
「Stadia」は、ネット環境があればパソコンやスマートフォンでゲームを遊べるシステムで、PlayStation4やNintendo Switchのようにゲーム本体を必要としない新しいゲームサービス。(コントローラーはGoogle製のStadia controllerの使用が推奨されている)

11月に開始されるのは月額9.99ドルの有料プラン「Stadia Pro」。提供される国はアメリカ、イギリス、カナダ、ベルギー、フィンランド、デンマーク、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデンの14カ国で、残念ながら日本はローンチエリアに含まれていない。

また、2020年になるが、1080p/30fpsと解像度とリフレッシュレートを落とした(Proは4K/60 fps)無料サブスクリプション「Stadia Base」が提供される。これは、Stadiaストアからタイトルを購入したユーザー向けのサービスとなっている。
「Stadia」
URL: https://stadia.dev/
2019/06/07
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