日本HPがテクニカル大判プリンタ「HP DesignJet T」シリーズのラインナップを刷新
株式会社日本HPは、大判プリンタ「HP DesignJet」シリーズのラインナップを刷新した。従来から提供されている業務効率の向上のための豊富なアプリケーションに加え、基本性能を向上。さらに、より高い生産性を実現する「HP PageWide」シリーズでは、2019年7月下旬に、A0サイズ対応の「HP PageWide XL 4100」シリーズや新たなエントリー機「HP PageWide XL 3900 MFP」が追加される。
「HP DesignJet」シリーズでは、ワンクリックでPDFや対象ファイルのプリントが可能な「HP Click」、スマートフォンやタブレットから遠隔でプリンタを操作できる「HP Smart」、簡単にポスターを制作できるWebアプリ「HP Posters」といった無償提供アプリケーションを利用できる。
2019年新製品ラインナップでは、コンパクトなエントリー機「HP DesignJet T125/T530」シリーズ、さらなる高生産性と静音が実現された「HP DesignJet T1600」と「HP DesignJet T2600 MFP」、初めてドロワー式の給紙に対応したA0カラー複合機の新モデル「HP DesignJet XL 3600 MFP」が登場した。「HP DesignJet T1600/T2600」シリーズや「HP DesignJet XL3600」シリーズには、ネットワーク環境での利用におけるセキュリティを保護する高度な機能が搭載されている。
「HP PageWide」シリーズの新しいエントリー機の「HP PageWide XL3900 MFP」は、同シリーズでは最も購入しやすい価格帯のモデル。モノクロLEDプリンタとカラーインクジェットの2つのプリンタ業務を1台に集約でき、LEDプリンタと比べて消費電力も大幅に削減できる。