Fiio、ハイレゾ対応のデジタルオーディオプレーヤー「M11」を発売

M11

株式会社エミライは、「Fiio」ブランドより、ハイレゾに対応したデジタルオーディオプレーヤー「M11」を6月21日に発売すると発表した。
同製品は、最新世代の旭化成エレクトロニクス製DACチップ「AK4493EQ」を搭載したデジタルオーディオプレーヤー。DACチップを2基、左右独立構成で搭載することにより、低ノイズ・低歪と高出力を両立させた。

32bit/384kHzまでのPCMデータの再生に対応するほか、11.2MHzのDSDデータのネイティブ再生にも対応。3.5mmシングルエンド出力端子と2.5mm/4.4mmバランス出力端子を搭載しており、新設計のフルバランス構成ヘッドホンアンプ回路を採用している。

BluetoothレシーバーやBluetoothトランスミッターとしても利用可能。コーデックはapt X、apt X HD、LDAC、HWA(LHDC)などに対応する。ディスプレイは5.15インチの18:9 型HDタッチスクリーンを採用している。OSは自社開発アプリ「FiiO Music」を搭載するカスタマイズドAndroid OSを搭載しており、スマートフォンからの本体操作も可能だ。
株式会社エミライ
価格:オープン
URL:https://www.fiio.jp/products/m11/
2019/06/12
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