何かを購入する場合に対価として自分の持つ“モノ”を選べる新決済手段「モノ払い」

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株式会社バンクは12日、オンラインストアでの決済に利用できる「モノ払い」の提供を開始すると発表した。
通常、ECサイトなどで欲しいものを決済する場合は、商品に付けられた価格をクレジットカードなどで決済して購入することとなる。

しかし、「モノ払い」で用意する対価はお金ではなく自分が持っている「モノ」。支払い方法に「モノ払い」を選択し、査定に必要なブランド・カテゴリを選択、そして自分の持っているブランドバッグなどを写真撮影して査定結果が出たらその金額を決済のお金として使用する。支払いに使ったモノは、 集荷依頼して宅配業者に配送してもらえばOKだ。

なお、「モノ払い」の査定が購入金額に足りない場合は、不足金額のクレジットカード決済が可能。また、査定が購入金額を上回る場合は、差額をCASHアプリから銀行振込で受け取ることができる。

本機能は、様々なオンラインストアでの決済に導入が可能で、まずはリリースパートナーとして株式会社エボラブルアジアが運営する旅行予約サイト「エアトリ」が選ばれている。また、株式会社ナノ・ユニバースが運営する自社オンラインストアでも近日中に導入が予定されている。
「モノ払い」
URL:https://mono.cash.jp/
2019/06/12
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