心地良いインクの線描で日常を新鮮に描く神崎遥氏の個展「ON THE WAY BACK HOME」

2019年6月14日（金）から6月27日（木）まで、DMOARTSにて、神崎遥氏による個展「ON THE WAY BACK HOME」が開催される。同氏の個展は、DMOARTSでは昨年に続き2回目の開催。開廊時間は10:00〜21:00（最終日のみ18:00閉廊）で、会期中の6月15日（土）の19:00からは、レセプションパーティーとギャラリートークも催される。

神崎遥氏は、2017年に桑沢デザイン研究所を卒業。会社員として勤める傍らで、フリーランスのグラフィックデザイナー/イラストレーターとして活動している。昨年は、アートブック「digmeout 07」に参加し、さまざまなコミッションワークを手掛けるなど活躍の場を広げてきた。

神崎氏の作品は、シャープさと滲みのリズムが心地良いインクの線描で、ありふれた日常を軽やかに新鮮に描き上げることが特徴。今回の個展での表現は、自身の心に思い浮かんだストーリーをベースとしたものだ。誰にとっても見たことがあるような、あるいは旅先で見たような、ある人にとってはどこかに向かう途中、またある人にとっては家路に着く途中であるかのように、“続いていく日々の中で折り重なる物語”を楽しむことができる。

■期間：
2019年6月14日（金）～6月27日（木）

■開催場所：
DMOARTS
大阪府大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA 1100 7F

■問い合わせ先：
DMOARTS
tel. 06-6450-8187
url. https://dmoarts.com/