昭文社、インストール型のパソコン用地図ソフト「スーパーマップル・デジタル 20」を発売
株式会社昭文社は、2019年7月5日（金）に「スーパーマップル・デジタル20」を発売する。「スーパーマップル・デジタル」シリーズの最新版で、インストール型のパソコン用地図ソフト。インストール型であるため、個人情報などを入力して地図を作成しても情報流出などのリスクが極めて低いことがメリットで、同シリーズは学校現場における防犯対策での活用実績もある。
本ソフトは、豊富な情報と多彩な機能を備えた地図ソフト。顧客情報や売上情報を地図上にグラフ表示してデータを可視化し、マーケティングなどでの活用も可能。GPSログによる行動履歴の表示や、道路交通規制を考慮した効率の良いルート作成など、ビジネスに役立つ機能が多い。また、地図上での編集/保存ができるため、プランニングから思い出の管理までレジャー用途にも活用できる。
最新バージョンでは、快適なルートシミュレーションを可能にするプランニング機能などを強化。UI画面が見やすくなって操作性が強化され、高速道路上の「SA・PA」も経由地として設定できるようになった。作成したカスタム情報を汎用性が高い「KMLデータファイル」として出力できるようにもなっており、「Google Earth」などでの表示にも対応している。
全国のパソコンショップ/家電量販店/各社ECサイトなどでの購入が可能で、標準価格は全国版が1万5500円（税抜）、東日本版と西日本版が各9500円（税抜）。同一組織/部署内でのパソコン3台以上での使用に便利なライセンス販売も実施される。