「TOKYO MIDTOWN AWARD 2019」のデザイン部門の作品募集がスタート

東京ミッドタウンは、今年で12回目を迎える恒例のデザインとアートのコンペティション「TOKYO MIDTOWN AWARD 2019」を開催中。アート部門の募集は既に応募が締め切られたが、新たに2019年6月21日（金）からデザイン部門の応募受付が開始される。締切は7月22日（月）。今年は「THE NEXT STANDARD」をテーマとした作品を募集している。

「TOKYO MIDTOWN AWARD」は、才能あるデザイナーやアーティストの発掘と支援、さらにはその先のコラボレーションを目指している公募企画だ。応募資格として、作品の応募時点で39歳以下であることが条件。デザインのジャンルは不問で、1次審査はタイトル/コンセプト/全体図（CGやイラスト、模型写真など）を含めたA3サイズのプレゼンテーションシート（PDF）による書類審査が行われ、最終となる2次審査は東京ミッドタウンにて模型およびプレゼンテーション審査が実施される（9月27日予定）。

グランプリ賞金は100万円で、特典として「ミラノサローネ国際家具見本市」開催中にイタリアのミラノへの招待もあり（グループの場合は2名まで）。また、「TOKYO MIDTOWN AWARD」のデザインコンペの受賞作品は、2008年の初開催から16点の商品化と1点のイベント化が実現されており、今回の受賞・入選作品にも公表後に実現化のサポートが提供される。

■応募締切（デザイン部門）：
2019年7月22日（月）

■応募資格：
個人またはグループ/東京ミッドタウンでの2次審査でプレゼンテーション審査に参加できることが必要（9月27日予定）/授賞式・記念パーティーに東京ミッドタウンへ来館できることが必要（10月18日）/応募書類提出時点で39歳以下（グループ応募の場合はメンバー全員が条件を満たすこと）

■賞：
グランプリ（100万円/「ミラノサローネ国際家具見本市」開催中にイタリア・ミラノへ招待）
ほか

■問い合わせ先：
東京ミッドタウン
url. https://www.tokyo-midtown.com/jp/award/design/