ヴィレヴァン、“透ける色カード”を重ねて色をつくって遊ぶアナログゲーム「いろかるた」を発売
ヴィレッジヴァンガードオンラインにて、「Kino.Q」が手掛けたアナログゲーム「いろかるた」の取り扱いが開始された。「Kino.Q」は、26種の白い紙でできたトランプ「紙神経衰弱」でも話題となったクリエイターブランド。今回の「いろかるた」は5色の“透ける色カード”で構成されており、カードの重ね方をいろいろ試して綺麗な色をつくって眺めて遊ぶこともできる。価格は3780円（2019年7月1日時点での税込価格）。
本商品にはCMYKにホワイトを加えた5色のカードが10枚ずつで計50枚の“透ける色カード”が含まれており、「いろかるた練習帳」と「いろかるたのあそびかた」も同梱されている。カード1枚のサイズは55×91mmの名刺サイズ。汚れを防止するため、1枚ずつPP袋に入れられている。
遊び方の1つとして紹介されている「いろ対戦」は、親がつくった色と同じ色をつくるゲーム。カードを配って親を決め、親プレイヤーは他の人から見えないようにつくった色を提示し、子プレイヤーは親プレイヤーのつくった色と同じものをつくる。親プレイヤーと同じ色をつくることができた子プレイヤーには1ポイントが入り、子プレイヤーが誰もつくれなければ親プレイヤーに1ポイントの加点。1色つくり終えるごとに親は移動し、最終的に5ポイントを最初に集めたプレイヤーの勝利となる。
もう1つの遊び方「いろ再現」は、身の回りの色をカードで再現してみるゲーム。カードを配って身の回りのものから1つ色を選び、同じ色の再現を目指して各プレイヤーが手持ちのカードの重ね方を工夫。皆が色をつくり終えたら最も似ていると思う色を一斉に指で示し、多くの票を集めたプレイヤーが1ポイントを獲得できるルールだ。こちらも5ポイントを先に集めることで勝利となる。