ベネリックが「魔女の宅急便」の複製セル画を発売！2層構造でセル画は31色32版のシルクスクリーン印刷
ベネリック株式会社は、スタジオジブリの名作のセル画「Cel Art Print From Studio Ghibli 魔女の宅急便」を、2019年7月13日（土）に発売する。スタジオジブリ作品グッズショップのどんぐり共和国と、オンラインショップそらのうえ店での限定商品。発売に先駆けて、6月28日（金）の11:00から、どんぐり共和国オンラインショップそらのうえ店で先行予約受付が開始される。価格は7万円（税抜）。
「Cel Art Print」は、1995年に描かれたセル画を複製したもの。今回、「魔女の宅急便」の公開30周年を記念して、数量限定で制作されることとなった。キキがお届け物をするシーンが色鮮やかに描かれている。手書きのエディションナンバーや箔押しのスタジオジブリマーク、スタジオジブリの認定書付きで、ファン必見のアイテムだ。
この商品は国産紀州檜によるオリジナル木製額装入りで、美術背景画とセル画の2層構造の仕様。美術背景画は表面コーティングされたコットン水彩紙を使用し、耐光性に優れた10色の顔料インクを用いてデジタルプリントで複製された。セル画のキャラクター部分は31色32版のシルクスクリーン印刷で表現。職人による1色ずつの手刷りで、発色が良い高耐光性のセル（PET樹脂版）専用インクが使用されている。詳しい制作工程は、オンラインショップそらのうえ店の特集ページでも公開中（https://www.donguri-sora.com/user_data/cel-art-print_2019.php）。