ダイトク、手をかざすだけで自動で楊枝を1本ずつ取り出せるディスペンサー「つま楊枝献上」を発売

「つま楊枝献上」使用イメージ

産業用LED照明や防犯カメラの企画製造を手掛ける株式会社ダイトクは、自動つま楊枝ディスペンサー「つま楊枝献上」を自社製品として発売した。センサーでの検知により、手をかざすだけで1本ずつ自動でつま楊枝が出てくる仕掛け。単四形乾電池4本で動作し、場所を選ばず簡単に設置できる。価格は3500円(税抜)。
飲食店など公共の場に置いてあるつま楊枝は、不特定多数の人が触れるため、衛生面で心配になることもある。また、筒に詰め込まれているタイプのつま楊枝では、目一杯に入っていると1本ずつ取り出しづらい。そのような問題点を解消すべく開発されたのが、今回発売された「つま楊枝献上」だ。つま楊枝が1本ずつ出てくるため、清潔に使用が可能。さらに徹底して、殺菌効果を狙い、つま楊枝の収納部には紫外線ライトが配置されている。
製品には、専用のつま楊枝が付属。ただし、一般的な市販の木製楊枝も使用できる。本体サイズは106(幅)×92(高さ)×77(奥行)mmで、センサーが反応する距離は10cm以内。バリエーション豊富なイラストステッカーも付属しており、外観をカスタマイズすることが可能で、置く場所に合わせて着せ替えを楽しんだりもできる。
株式会社ダイトク
価格:3500円(税抜)
URL:http://glanshield.com/
2019/07/02
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