岡田商会、データ入稿してフラワーアートを制作してもらえるサービス「ハナノエ」を開始
株式会社岡田商会は、フラワーアート制作サービス「ハナノエ」を正式リリースした。ロゴマーク/企業キャラクター/似顔絵などを、“枯れない花”のプリザーブドフラワーで描いてもらえるサービス。データ入稿に対応していることが特徴で、まるで絵のようなフラワーギフトを注文できる。
「動物のお花屋さんマイペリドット」を主宰するフラワーデザイナーの小原冬萌氏によるフラワーアート制作は、当初はペットの似顔絵フラワーなどを手掛ける同店の延長上のサービスとして受注を行っていた。ところが、最近では店舗/病院/企業のロゴやキャラクター制作の依頼も増加。そこで、今回新たにデータ入稿専門の花屋として「ハナノエ」をオープンすることとなった。
本サービスでは、イラストのデータや写真を送るだけで、フラワーアートを制作してもらうことが可能。納期は大きさや内容によっても異なるが、目安は2〜3週間前後だ。サイズや図案の細かさで使う花の量や制作時間も変わるため、料金は完全見積もり制。「ハナノエ」Webサイトから連絡し、見積もりを受けてOKであれば正式な注文となる。花は全て枯れることなく綺麗に飾ることが可能で、水やりも不要。一見しただけでは花で描かれているとは思えないほどリアルな表現に仕上がる。