“こころの色彩”をテーマに開催される人気のアートイルミネーション展「和のあかり×百段階段2019」

竹あかり作家のNITTAKE氏による竹のアート作品(イメージ)

2019年7月6日(土)から9月1日(日)まで、東京都指定有形文化財の「百段階段」を館内に有するホテル雅叙園東京にて「和のあかり×百段階段2019」が開催される。夏の人気企画で、今年で第5回目の開催。北は青森から南は鹿児島まで40組の個人および団体が集まり、さまざまなあかりアートを楽しめる。
今回の「和のあかり展」では、“こころの色彩”をテーマとする新たな展示構成が採用された。これまでの展示で特に人気が高かった作品のほか、初登場の竹あかり作家のNITTAKE氏による幻想的なインスタレーション、「漁樵の間」と「長崎ランタンフェスティバル」との色彩コラボレーションなどを楽しむことが可能。欄間をはじめとする会場内で、気鋭のサンドアートデュオ「emullenuett」の作品を映写する新しい試みも実施される。
江戸の伝統工芸品の匠の技と現代デザイナーがコラボレーションした漆工芸/ガラス工芸/彫金など、さまざまな工芸品のあかりアートも展示。手漉き和紙とあかりが織り成す現代作家の作品も紹介される。
会期中無休。開催時間は日曜から木曜までと8月10日(土)が10:00~17:00、金曜と土曜および8月11日(日・祝)から8月18日(日)までが10:00~20:00で、いずれも入館は閉館30分前までとなる。当日券での入場料は一般1600円/高校・大学生1200円/小・中学生600円/未就学児無料。なお、本展は全作品が写真撮影OKとなっている(三脚・フラッシュ・商用撮影は不可)。

長崎ランタンフェスティバル(イメージ)

サンドアートデュオ「emullenuett」の作品(イメージ)

江戸風鈴(イメージ)

■期間:
2019年7月6日(土)~9月1日(日)

■開催場所:
ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
東京都目黒区下目黒1-8-1

■問い合わせ先:
和のあかり展実行委員会
tel. 03-5434-3140(イベント企画)
url. https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/wanoakari2019
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