シャープがコンパクトな設計のデジタルカラー複合機「BP-20C25/DX-20C20」を発売

「BP-20C25」

シャープ株式会社は、デジタルフルカラー複合機の新製品として、2019年7月19日(金)に「BP-20C25」と「DX-20C20」を発売する。オフィスのキャビネット上やスペースが限られた受付カウンター内などにも設置しやすいコンパクトな設計ながら、コピー/プリンタ/スキャナ/ファクス機能を標準搭載。デザインも一新され、白と黒のツートンカラーが採用されている。
両製品のプリンタ機能は、出力解像度が600×600dpiで最大A3ワイドの出力も可能。インターフェイスはUSB 2.0および10/100/1000BASE-Tで、オプションの無線LANアダプタ「MX-EB18」を導入することで、IEEE 802.11 n/g/b準拠の無線LANに対応する。
両製品のスペックの違いは連続複写/連続プリント速度。A4ヨコで「BP-20C25」は25枚/分、「DX-20C20」は20枚/分となる。ウォームアップタイムは29秒、ファーストコピータイム(A4ヨコ送りで給紙)はフルカラー11.5秒/モノクロ8.0秒で両機種ともに同じ。両面原稿自動送り装置も標準装備されている。
本体サイズは560(幅)×653(高さ)×560(奥行)mm、機械占有寸法(手差しトレイ伸長時で操作パネルを最大角まで起こした場合)は882(幅)×654(奥行)mmで、重量は約53kg。

デスクサイドでの「BP-20C25」の設置イメージ
※画像はオプション装着時

受付カウンター内での「BP-20C25」の設置イメージ

シャープ株式会社
希望小売価格:
「BP-20C25」100万円(税抜)
「DX-20C20」84万円(税抜)
URL:https://jp.sharp/business/print/index.html
2019/07/08
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