ヤフー、市区町村の土砂災害や洪水の危険度と、とるべき行動を伝える「大雨危険度通知」

発表資料

ヤフー株式会社は10日、気象庁と連携して提供される新機能として、Yahoo! JAPANが提供するスマートフォンアプリ「Yahoo! JAPAN」、「Yahoo!天気」、「Yahoo!防災速報」で使える「大雨危険度通知」のリリースを発表した。
本機能は、ユーザーに市区町村ごとの土砂災害や洪水の危険度と、とるべき行動を伝える通知機能。

近年、日本各地での大雨による被害は顕著になっているが、本機能は危険度の変化を迅速にユーザーに伝えることができる。

気象庁の「大雨・洪水警報の危険度分布」や洪水注意報、大雨警報など複数の防災気象情報を用いて、市区町村ごとに5段階で通知。さらに、「警戒レベル3相当」以上に上昇したとき、ユーザーへ市区町村ごとの土砂災害や洪水の危険度と、「命を守る行動を」「いますぐ避難」といったとるべき行動を各アプリからプッシュ通知で伝える。

Yahoo!は「大雨警戒レベルマップ」を6月から提供開始しており、「大雨危険度通知」と併せることで避難行動の判断に活用できるとしている。
発表資料
URL:https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2019/07/10a/
2019/07/11
MdN DIのトップぺージ