最大100GBのファイルを誰にでも送れる「Dropbox Transfer」、ベータ版開始

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Dropbox Japan 株式会社は10日、新しいファイル転送サービスとして、大容量の送信を可能にした「Dropbox Transfer」のベータ版を提供開始したと発表した。
コラボレーションプラットフォームDropboxでもファイル共有機能を提供しているが、権限付与や継続的アクセス、保存場所、サイズ制限などを気にせずにファイルを送れるサービスとして、「Dropbox Transfer」は開発された。

送れるファイルのサイズ制限は大容量の100GB。送り方はパソコンにあるファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードか、Dropboxに保存されているファイルならアップロードの手間も不要となっている。

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また、ファイルにはパスワードと有効期限の設定も可能。相手がファイルを受け取ったかどうかを確認できるダウンロード通知機能や、ファイルがダウンロードされた回数を示す統計機能も搭載している。

さらに、ビジネスツールとしてプラスになるのが独自のダウンロードページを作成できる点。背景色とアートワークの変更や独自の画像のアップロード、企業ロゴ挿入にも対応し、独自のファイル転送ソリューション風に見せることができる。
「Dropbox Transfer」
URL:https://www.dropbox.com/transfer/about
2019/07/11
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