パナソニック、天井に取り付けて空や水面、サメなどを演出できる「天窓照明」発表
パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社は、天井に貼り付けて空を望む天窓などを演出できる空間演出システムとして「天窓照明」を開発したと発表した。7月16日から数量50台・1年間の期間限定でパナソニックLSエンジニアリング株式会社が工事を含めて受注を開始する。
本製品は、天窓形状の照明器具。バックヤードに設置したメディアプレーヤーなどの映像再生機から、青空や流れる雲など動きのある映像を映し出すことができ、地下やビルのフロアなど、天窓を設置できない環境でも空を身近に感じられるシステムになっている。
単に映像を映し出すだけではなく、実際に天窓から陽光が差し込んでいるかのような明るさ感を感じることができ、窓が無い空間に明るさ、開放感、活気、リラックス感を提供できる。
映し出す映像は他にもオプションで「水面」「竹林」「サメ」「川」などを用意。例えば、サメなら天井が水面下になり、下からサメが泳いでいる姿を眺めるといったイメージになる。
このシステムは、複数台を組み合わせて映像を連動させることもできる。
単に映像を映し出すだけではなく、実際に天窓から陽光が差し込んでいるかのような明るさ感を感じることができ、窓が無い空間に明るさ、開放感、活気、リラックス感を提供できる。
映し出す映像は他にもオプションで「水面」「竹林」「サメ」「川」などを用意。例えば、サメなら天井が水面下になり、下からサメが泳いでいる姿を眺めるといったイメージになる。
このシステムは、複数台を組み合わせて映像を連動させることもできる。
なお、本システムはベータ版的な要素が強く、導入した販売先でのニーズなどをさらに調査し、本製品の価値を検証し、今後の開発にいかしていくとしている。