Twitterで一番使われる絵文字は「泣き笑い」、海外では「さくらんぼ」

Twitter上で多く使われている絵文字上位10個(国内)

Twitter Japanは、7月17日の「世界絵文字デー」を記念して、Twitter上で多く使われている絵文字上位10個(国内編・国外編)を発表している。
日本発祥とされ、世界でもEmojiとして共通言語になっている絵文字。「世界絵文字デー」という記念日が制定されるほど、コミュニケーション上での定番になっている。

Twitter上で多く使われている絵文字上位10個は日本国内と国外の2つのランキングを発表。

国内編の1位は「泣き笑い」、2位は「ピース」、3位は「キラキラ」となっている。同社によると、日本のユーザーは、世界の利用者と比較すると顔の表情を表す絵文字を多く使っているという分析になっている。

一方、国外を見てみると、1位は「さくらんぼ」、2位は「キラキラ」、3位は「花びら」というランキング。「さくらんぼ」は甘くて美味しいというストレートな意味のほかにも、ゲームのボーナスポイントによく使われたことから賞やご馳走といった意味合い、また、2つ一緒になっていることからカップルや男女関係で使われることもあるようだ。

日本以外の国では、感情の表現よりも、食べ物、天候や趣味など幅広い絵文字が多く使われているとしている。

Twitter上で多く使われている絵文字上位10個 国外

なお、Twitterは同社のロゴにちなみ、県名に「鳥」の文字がある、鳥取県とのコラボを開始(7月31日まで)。

「#世界絵文字デー #鳥取 #鳥取県 #絵文字で鳥取県 #おしどり #絵文字 #Emoji 
#WorldEmojiDay」のいずれかのタグを付けてツイートすると、鳥取県の県鳥でもある 愛の鳥 #おしどり の絵文字が表示される。
発表資料
URL:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/events/2019/World-Emoji-Day-2019.html
2019/07/17
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