“乙女のバイブル”の貴重な原画や付録を展示する「特別展 りぼん 250万りぼんっ子 大増刊号」

「特別展 りぼん」公式ビジュアル

2019年7月18日(木)から7月28日(日)まで、新宿高島屋 11Fの特設会場にて「特別展 りぼん 250万りぼんっ子 大増刊号」が開催される。株式会社集英社が発行している月刊の少女漫画雑誌「りぼん」の世界観に迫る展覧会。1994年頃に掲載されていた作品を中心に紹介し、貴重な原画や付録が展示される。開場時間は10:00~20:00(金曜と土曜は20:30閉場/最終日は18:00閉場/いずれも入場は閉場30分前まで)で、当日券での入場料は一般1000円/高校・大学生800円/中学生以下無料。
1955年に創刊した「りぼん」は、“乙女のバイブル”として人気を集め、1993年末には最高発行部数255万部を記録した。今回の「特別展 りぼん」は、25年の時を経て大人の女性に成長した“りぼんっ子”たちへ贈られる珠玉の展覧会。当時の人気を支えていた11名の漫画家と作品を紹介し、連載時の懐かしい名シーン原画が120点ほど公開され、約150点の付録も集合する。
展示予定作家と作品は、彩花みん氏の「赤ずきんチャチャ」、池野恋氏の「ときめきトゥナイト」、一条ゆかり氏の「有閑倶楽部」、岡田あ~みん氏の「ルナティック雑技団」、小花美穂氏の「こどものおもちゃ」、さくらももこ氏の「ちびまる子ちゃん」、椎名あゆみ氏の「ベイビィ★LOVE」と「あなたとスキャンダル」、柊あおい氏の「星の瞳のシルエット」と「銀色のハーモニー」と「耳をすませば」、水沢めぐみ氏の「姫ちゃんのリボン」、矢沢あい氏の「天使なんかじゃない」と「ご近所物語」、吉住渉氏の「ママレード・ボーイ」と「ハンサムな彼女」。会場内は一部を除いて撮影OKとなっている。
©彩花みん/集英社 ©池野恋/集英社 ©一条ゆかり/集英社 ©岡田あ~みん/集英社 ©小花美穂/集英社 ©さくらプロダクション ©椎名あゆみ/集英社 ©柊あおい/集英社 ©水沢めぐみ/集英社 ©矢沢あい/集英社 ©矢沢漫画制作所/集英社 ©吉住渉/集英社

「特別展 りぼん」 展示ふろくイメージ

■期間:
2019年7月18日(木)~7月28日(日)

■開催場所:
新宿高島屋 11F 特設会場
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2

■問い合わせ先:
りぼん展実行委員会/新宿高島屋
tel. 03-5361-1111(新宿高島屋 代表)
url. https://www.ribon-ten.com/
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