任天堂、バッテリー持続時間を大幅に改善した「Nintendo Switch」新モデル発表
任天堂株式会社は、同社のゲームハード「Nintendo Switch」について、バッテリー持続時間が長くなった新モデルを8月下旬から販売開始すると発表した。価格は2万9980円（税別）。カラーはネオンブルー・ネオンレッド、グレーの2色。
新モデルのバッテリー持続時間については、遊ぶソフトによって持続時間が異なるとしながら、その時間は約4.5～9.0時間としている（現行モデルは約2.5～6.5時間）。これは、約1.4～1.8倍になる計算で、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を例にすると約3時間から約5.5時間に伸び、1.83倍もバッテリー性能向上の恩恵を受けられる。
同社では、先だって機能を携帯モードに絞った「Nintendo Switch Lite」を発表したばかりだが、ユーザーに対してLiteへシフトするのではなく、使い方によって「Nintendo Switch」もありだという選択肢を示したことになる。
同社では、先だって機能を携帯モードに絞った「Nintendo Switch Lite」を発表したばかりだが、ユーザーに対してLiteへシフトするのではなく、使い方によって「Nintendo Switch」もありだという選択肢を示したことになる。