アディダス オリジナルス「OZWEEGO」と、気鋭のクリエイターのコラボプロジェクト「MUTATION(突然変異)」始動。新色もリリース

プロジェクト立ち上げに合わせて発売されるアディダス オリジナルス「OZWEEGO」の新色

アディダス オリジナルスが、クリエイターたちとのコラボレーションプロジェクト「MUTATION(突然変異)」を始動した。
過去のアーカイブを生かしながら最新テクロノジーを取り入れることで歴史への尊敬の意を表し続けてきたアディダス オリジナルスのモノ作り。そんなアディダス オリジナルスのコレクション「OZWEEGO(オズウィーゴ)」は、“遺伝子の突然変異”を開発コンセプトにした最新スニーカー。

1998年発売の「Torsion Ozweego 3(トルション オズウィーゴ スリー)」をベースに、(EVAミッドソールに搭載されたアディプリン以外)市場に存在しない要素を組み合わせた革新的なデザインとして誕生。機能面でもアッパーにメッシュ、スエード、TPU(熱可塑性ポリウレタン)を採用し、ランニングシューズとしての要素に加え、衝撃吸収性を追求。
この度、この「OZWEEGO」の“変化しつづけること、変化を重ねることが進化を生む”という価値観に共鳴した気鋭のクリエイターとの共同プロジェクト「MUTATION (突然変異)」が始動。名を連ねるのは、GUCCIMAZEPERIMETRON山崎由紀子Kentaro Okawaraの4名。アートワークなどは、adidastokyoの公式Instagramにて随時公開される。
また、プロジェクト発足に合わせて、「OZWEEGO」の新色も、明日7月20日(土)より発売を開始する。(URL
さらに、プロジェクトのお披露目として、本日7月19日(金)18時から、atmos BLUE Omotesandoにて、グラフィックデザイナーGUCCIMAZEとアディダス オリジナルスがコラボレートしたアートワークの展示などが行われるブロックパーティー「MUTATION(突然変異)@ atmos」が開催。GUCCIMAZEの世界観で染まった空間の中、東京のカルチャーシーンを彩る複数のDJによる音の演出やフリードリンクの提供、会場限定のステッカー配布等を実施。OZWEEGOの新色もお披露目される。なお、イベント後もアートワークは一定期間展示される予定。
■「MUTATION(突然変異)」

5月より限られた店舗のみで展開している「OZWEEGO」の発売を機に発足したプロジェクト。変化しつづけること、変化を重ねることが進化を生むというメッセージに共鳴した時代を創造し続ける才能豊かな若き日本のクリエイターのGUCCIMAZE、 PERIMETRON、山崎由紀子、 Kentaro Okawaraの4名と手を結び、「OZWEEGO」のコンセプトでもある“デザインエレメント(遺伝子)の組み換え”をテーマとしたアートワークを共同制作。プロジェクトの第一弾として、GUCCIMAZEのアートワークを7月19日(金)にatmos BLUE OMOTESANDOにて公開。プロジェクトのアートワークなどは、adidastokyoの公式Instagramにて。
https://www.instagram.com/adidastokyo/?hl=ja
GUCCIMAZE(グッチメイズ)

1989年、神奈川県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。独特なシェイプのタイポグラフィや、鮮やかかつダークさの漂う色彩のグラフィック制作を得意とし、USラッパーのNicki Minajのアルバムのジャケット制作やPost Malone、Fetty Wapのへのグラフィック提供、2019年にはFLYING LOTUSのアルバムタイトルロゴも手がける。ファッションブランドのロゴや、テキスタイルデザインをはじめ、カタログや書籍などのエディトリアルデザインなど、媒体を問わないクリエイションは国内外で多くの支持を集めている。
PERIMETRON(ペリメトロン)

クリエイティブレーベル。King Gnu等で活躍する音楽家の常田大希、プロデューサー/デザイナーの佐々木集、映像作家のOSRINを中心に2016年より本格的に活動を開始。スタイリストや3Dヴィジュアルエディターらを含む7人のクリエイター陣が集い、様々なアーティストのMVからadidas、MIHARA YASUHIRO等のブランドCMやファッションフィルムを制作。ジャケットアートワーク、プロダクトデザイン、スペースデザイン、雑誌でのグラフィック連載など多方面な創作活動を続け、現在東京で最も刺激的でカッティングエッジなクリエイションを生み出す存在として、急速に注目を集めている。
山崎由紀子(ヤマザキ・ユキコ)

1988年、京都府宇治市生まれ。京都造形芸術大学を卒業後、東京を拠点に活動。ネットで探し出した画像をコラージュし、それをペインティングとして完成させることで、既視感と違和感が重なるイメージを作りだす。「アートアワードトーキョー2010」長谷川裕子賞、「1_WALLグラフィック」第10回 菊池敦己賞を受賞するなど、多くの場所で注目を集める唯一無二の存在。
Kentaro Okawara(ケンタロウ・オオカワラ)/大河原健太郎

1989年、東京都生まれ。東京工芸大学芸術学部を卒業。子供の頃におばあちゃんとのはがき交換からインスパイアを受け、絵や3Dオブジェクトを制作し始める。絵本やプロダクトデザイン、ライブペインティングなど手法にとらわれず、主に「愛」をテーマに自由なモチーフや色で作品を制作し、国内外で個展を開くなど活躍の場を広げている。
OZWEEGO Web Site
https://shop.adidas.jp/originals/ozweego/

2019/07/19
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