“未来ちゃん”や第40回木村伊兵衛写真賞の受賞で知られる川島小鳥氏の写真展がスタート

川島小鳥写真展「まだなまえがないものがすき」

2019年7月20日(土)から9月9日(月)まで、キヤノンSタワー 1FのキヤノンギャラリーSにて、川島小鳥氏の写真展「まだなまえがないものがすき」が開催される。入場無料、休館日は日祝および8月10日(土)~8月18日(日)で、開館時間は10:00~17:30。展示作品は、全てキヤノンの大判プリンタ「imagePROGRAF」で出力して展示される。
1980年生まれの川島小鳥氏は、早稲田大学第一文学部仏文科を卒業し、2007年に「BABY BABY」(株式会社新風舎)を発表。2011年に「未来ちゃん」(株式会社ナナロク社)で第42回講談社出版文化賞写真賞を受賞し、2015年に箕浦建太郎氏との共著の「明星」(株式会社ナナロク社)で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞したことでも広く知られている。
本展では、未発表作品を中心として、川島氏がこれまで撮りためてきた“数え切れない世界のカケラ”のモノクロ/カラー作品を100点ほど展示。展覧会タイトルは、川島氏との共著もあり、親交が深い詩人の谷川俊太郎氏による詩の一節だ。会場では、谷川氏の約30編の詩も合わせて展示され、写真と詩が混ざり合った空間が繰り広げられる。
■期間:
2019年7月20日(土)~9月9日(月)

■開催場所:
キヤノンギャラリーS
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F

■問い合わせ先:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
url. https://cweb.canon.jp/gallery/
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