キヤノン、世界最小・最軽量のネイティブ4Kパネル搭載プロジェクターを発売

4K6021Z

キヤノン株式会社とキヤノンマーケティングジャパン株式会社は、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、レーザー光源プロジェクター「4K6021Z」を9月上旬に発売すると発表した。
同製品は、ネイティブ4Kパネルを搭載したレンズ交換式レーザー光源プロジェクター「4K6020Z」の後継機種で、世界最小・最軽量の筐体設計を継承し、すでに発売されている超短焦点から超望遠までの7本の交換レンズ(別売)を使用できる。

インターフェイスが強化され、映像出力規格「DisplayPort 1.2」に対応する接続端子を新たに2つ搭載しており、RGB4:4:4(10bit)信号での4K⁄60P映像の投写が可能となる。これにより、デザインコンテンツやCAD図面用途など、緻密で高い階調表現の投写が要求される分野に適している。

サイズは480(幅)×175(高さ)×545(奥行)mm、重量は約19kg。
キヤノン株式会社
価格:オープン
URL:https://cweb.canon.jp/projector/lineup/4k6021z/
2019/07/23
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