拡張現実で名作絵画が見られる「Google Arts & Culture」、新たに33作品を追加

AR空間に展示された「夜警」

Googleは、世界中の美術館や博物館の協力による、世界のアートをオンライン上で公開するプロジェクト「Google Arts & Culture」において、拡張現実(AR)で見られるコレクションを追加している。
ARによる仮想空間の美術館で名作を見られる「Pocket Gallery(ポケットギャラリー)」。

これまではフェルメールなどの作品が収められていたが、新たに「カラー」をテーマにした33の作品が追加された。これは世界の芸術作品を色というフィルターを通して見るという企画。

新たに4つの部屋が用意され、例えばブルー&グリーンではピカソや葛飾北斎、ブラック&ホワイトではレンブラントの傑作「The Night Watch(夜警)」などを鑑賞することができる。
発表資料
URL:https://www.blog.google/outreach-initiatives/arts-culture/explore-art-and-color-our-latest-ar-gallery/
2019/07/22
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