武蔵野美術大学が協力している子ども向けの展覧会「アートで遊ぶみんなの展覧会」

「アートで遊ぶみんなの展覧会」

2019年7月23日(火)から8月25日(日)まで、羽村市生涯学習センターゆとろぎの館内各所にて「アートで遊ぶみんなの展覧会」が開催される。武蔵野美術大学が協力し、同大学の芸術文化学科准教授である春原史寛氏が企画運営を手掛けた子ども向けの展覧会。日本画/油絵/版画などを学ぶ武蔵野美術大学生たちの約40点の作品が紹介され、さまざまなアートの楽しみ方が提案される。入場無料、月曜休館(8月12日は開館)で、時間は9:00~22:00。
「アートで遊ぶみんなの展覧会」は、多摩・島しょ広域連携活動助成事業の子ども体験塾「アートであそぶ夏休み!」×ムサビプロジェクトとして開催される企画だ。学生は、日本画学科・大学院日本画コースの12名、油絵学科油絵専攻・大学院油絵コースの11名、油絵学科版画専攻・大学院版画コースの16名が出品。展覧会に合わせて、鑑賞プログラムや造形ワークショップなどの関連企画も展開される。
誰でも事前申込を必要とせずに参加できる企画の一例として、8月3日(土)には「開園!はむらアート恐竜ランド」を実施。鉄の立体作品を制作しつづけている造形作家の辻蔵人氏(武蔵野美術大学大学院彫刻コース修了)を講師に迎え、アートな恐竜づくりを体験できる。この企画は、当日の9:00~16:00の時間内であれば、いつでも参加が可能(ただし材料が終わり次第で時間内でも終了する場合あり)。

大石日向子「日々の記憶」(2016年)

鈴木フィオナ知子「あの晴れた日に」(2019年)

関田橘「Dit」(2018年)

辻蔵人「Secret of the Pond」(2013年)

■期間:
2019年7月23日(火)~8月25日(日)

■開催場所:
羽村市生涯学習センターゆとろぎ
東京都羽村市緑ヶ丘1-11-5

■問い合わせ先:
羽村市生涯学習センターゆとろぎ
tel. 042-570-0707
url. http://www.city.hamura.tokyo.jp/
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