出版社の人気小説から投稿作品まで読める「LINEノベル」アプリがスタート

イメージ

LINE株式会社は、小説プラットフォーム「LINEノベル」において、様々な人気小説や投稿作品を読める「LINEノベル」アプリのiOS版を先行配信開始した。Android版については、事前登録が開始されていて、配信は9月頃の予定。
「LINEノベル」は、人気作家の作品やユーザーが自由に投稿した小説作品が揃う小説プラットフォーム。すでに投稿機能が先行実装されていたが、今回、様々な人気小説や投稿作品が読めるアプリの提供開始で本格稼働となる。

ジャンルは大きく分けて「文芸」と「ライトノベル」。そして気軽に読書ができるよう1冊の作品を複数の話数で区切り、1話を約2000~3000文字に収める工夫がなされている。

無料、有料の区別は、基本的に各作品1~3話までが無料で、4話以降は20コイン(1コイン=1円)が必要となる。しかし、「読めば読むほど、無料」システムを利用すれば、「LINEノベル」の作品を読んだ合計の読書時間に応じて無料チケットが配布されるので、読書時間が長ければ長いほど、無料で読める量も多くなる。
発表資料
URL:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2854
2019/08/06
MdN DIのトップぺージ