Google、自社製ハードウェア製品の100%にリサイクル素材を採用と発表

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Googleは5日(米国時間)、同社の公式ブログにおいて、ハードウェアの持続可能性についての記事を公開した。
現代人の生活にはスマートフォンやタブレット、パソコン、スマートスピーカーなどが不可欠になっている。これらのデバイスには資源を多く必要とし、古くなったデバイスを廃棄していては無駄が生じてしまう。

今後、Googleでは自社製ハードウェア製品「Made by Google」について、開発時点でリサイクルすることを前提とした設計を採用する。

まず、2020年までには、二酸化炭素の排出、吸収量を同等にするカーボンニュートラルを実現。さらに2022年以降には「Made by Google」のデバイスは100%リサイクル可能な素材を使用するとしている。

同社では2017年から2018年にかけて、製品出荷時の二酸化炭素排出量を40%減少するなどの成果をあげているが、今後も環境問題に取り組んでいくとしている。

発表資料
URL:https://www.blog.google/outreach-initiatives/sustainability/hardware-sustainability-commitments/
2019/08/07
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