ミマキエンジニアリングが夏季休暇に入る前にやっておくべきプリンタのメンテナンスを呼びかけ

株式会社ミマキエンジニアリング Webサイト
https://japan.mimaki.com/

株式会社ミマキエンジニアリングは、お盆を中心とした長期の夏季休暇前に、プリンタのメンテナンスを行うことを推奨し、同社Webサイトで呼びかけている(https://japan.mimaki.com/news/support/faq/entry-325754.html)。長期の休暇明けは、プリンタで「テスト作図の抜けが直らない」「印刷結果がおかしい」といった問い合わせが非常に増えるとのこと。休暇前にやっておくべきメンテナンスが丁寧に説明されている。
長期休暇前のプリンタのメンテナンスを忘れると、ノズル面の汚れが固着してノズル詰まりが発生したり、休暇明けのテスト作図でノズル抜けや飛行曲がりが発生したりといったトラブルも起きやすくなる。同社で呼びかけられているメンテナンスには、ホワイトメンテナンス(ホワイトインク搭載機のみ)、インクや洗浄液の残量と使用期限の確認、廃インクタンクを空にすること、そのほかヘッド周辺やキャッピングステーションの清掃といった日々の手入れ以外の保管洗浄のような各種メンテナンスが含まれている。また、主電源を切るとノズル詰まり防止のための自動メンテナンスが入らなくなるため、休暇中もプリンタの主電源は切らないようにすることが重要な注意点として挙げられた。
また、同社ではあらためて使用機種ごとにメンテナンス方法の手順も詳しく解説。プリント&カットプリンタ、ロールタイププリンタ、テキスタイルプリンタ、UVプリンタの各機種ごとに、メンテナンス方法へのリンクを掲載している。
株式会社ミマキエンジニアリング
URL:https://japan.mimaki.com/
2019/08/07
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