アディダス オリジナルス「OZWEEGO」とクリエイターのコラボ企画「MUTATION(突然変異)」に、JUN INAGAWAと河村康輔が参加。新色10カラーも登場。

アディダス オリジナルスの最新スニーカー「OZWEEGO(オズウィーゴ)」と、クリエイターたちとのコラボレーションプロジェクト「MUTATION(突然変異)」。これまでにGUCCIMAZE、 PERIMETRON、山崎由紀子、 Kentaro Okawaraの4名が参加してアートワークなどを発表していたが、この度、新たにアーティストのJUN INAGAWAと河村康輔が参加。
(関連記事:アディダス オリジナルス「OZWEEGO」と、気鋭のクリエイターのコラボプロジェクト「MUTATION(突然変異)」始動。新色もリリース)
「OZWEEGO」のコンセプト〈デザインエレメント(遺伝子)の組み換え〉をテーマに、両者はアートワークを共同で制作。JUN INAGAWAによるイラストレーションに、河村康輔のコラージュ要素が散りばめられた貴重なビジュアルは、「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ」にて8月30日まで展示されている。

「OZWEEGO」のコンセプトをテーマに制作されたJUN INAGAWA×河村康輔のアートワーク

また、7月に新色を発売したばかりの「OZWEEGO」だが、早くも8月に新色10カラーが登場。すでに発売も開始しているので、こちらもぜひチェックして頂きたい。(商品詳細ページ
JUN INAGAWA
www.instagram.com/jun.inagawa

2012年よりアメリカ・サンディエゴに移住、アーティストとしてのキャリアをスタート。その後、ロサンゼルスにて萌とストリートカルチャーを武器に活動。2018年にはVLONEやAWGE、DIESELのブランドキャンペーン「HA(U)TE COUTURE」とコラボ。 現在は日本に戻り、漫画家を目指す傍ら、雑誌やカタログなどその仕事は多岐にわたる。
河村康輔
http://www.studiozaide.com/Kosuke_kawamura/information.html
@kosukekawamura

グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト、「ERECT Magazine」アートディレクター。アパレルブランドや広告にアートワークやグラフィックを提供するほか、ライブ・イベント等のフライヤー、DVD・CDのジャケット、書籍の装幀など多岐に活動する。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加。 代表的な仕事に、2012年「大友克洋GENGA展」メインビジュアル、2017年大友克洋氏と共作で「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展)を制作。オランダ・ロッテルダムのボイマンス美術館に収蔵。渋谷PARCOアートウォール企画「AD 2019」で大友克洋氏とAKIRAを使用したコラージュ作品を発表。2018年S/S adidas Originals and United Arrows & Sons collaborative collectionのグラフィックを担当。作品集に『2ND』『MIX-UP』『22Idols』(Winston Smithとの共著)『LIE』『1q7q LOVE & PEACE』(対談集)など。
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