ファーウェイの折りたたみスマホも延期か、更に背面画面更新の次期モデルの噂

「Huawei Mate X」

海外のテック系メディアtechradarは、ファーウェイが発売予定としている折りたたみスマホ「Huawei Mate X」について、発売時期の遅れと次期モデルの存在を報じている。
ファーウェイでは「Huawei Mate X」を発表してから、発売日を今夏と発表し、その後に9月に延期するとしていた。今回の報道が正しければ、2度めの延期となり、新しい発売日は11月になるという。

なお、サムスンの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」については、デモ機のフィルムを剥がしたら壊れた、ヒンジから微小のゴミが入って壊れた、ディスプレイに線が入った、といったレビューが相次いで発売が延期され、先日、公式に9月発売が発表されたばかりだ。

ファーウェイとしては、ライバル社に発売で遅れをとりたくはないだろうが、新技術を搭載した最新モデルとしての完成度を重要視したと見られる。

また、ファーウェイは「Huawei Mate X」の次期モデルも並行して開発中。そちらは、「Huawei Mate X」のスチール製の背面をガラス製に変更し、そこにタッチ操作可能なディスプレイを搭載する見込みとなっている。

現行モデルにも背面ディスプレイはあるが、これがより高性能になるかも

しかも、次期モデルの発売は来年の早い時期になる可能性があるとされる。

ファーウェイの折りたたみスマホの購入を考えているユーザーは、「Huawei Mate X」が発売されてからその完成度を他のユーザーのレビューを参考にして図り、評価が高いようなら、より高性能な新モデルを購入するという手もある。
techradar
URL:https://www.techradar.com/
2019/08/16
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