サンワサプライ、ワイヤレスタイプとケーブル巻取り型のUSBテンキーの新製品を発売

「NT-21UBK」接続イメージ

サンワサプライ株式会社は、テンキーの新製品として、ワイヤレスモデルの「NT-WL21BK」と、ケーブル巻取り型のUSB有線モデル「NT-21UBK」を発売した。標準価格は、ワイヤレスモデルが4200円(税抜)で、有線モデルが2980円(税抜)。いずれもWindows 10/8.1/8/7に対応している。
20キー(19キー+Numlockキー)を備えた両モデルは、キーどうしの間隔があるアイソレーションタイプを採用しており、隣のキーを同時に押してしまうタイプミスや爪の引っ掛かりを軽減することが可能。パンタグラフ式のキーでストロークが浅いため、軽いタッチでスピーディーに数字入力ができる。「Tab」キーや「00」キーも用意されており、テンキーレスのノートパソコンなどで会計業務や数字入力が多い作業に適した製品だ。
ワイヤレスモデル「NT-WL21BK」は、USB接続式のレシーパーを使用するタイプで、通信距離が最大で約10m。レシーバーは本体に収納できるため、持ち運び用途でも使いやすい。電源には単四形乾電池1本(製品にはテスト用が付属)を使用し、電池の消耗を抑えるON/OFFスイッチも用意されている。有線モデル「NT-21UBK」は、ケーブルの長さを調整できる巻取りケーブルを採用。ケーブルが絡んだり配線が乱雑になったりするのを防ぐことができ、こちらも持ち運び用途に適している。
本体サイズは86(幅)×17(高さ)×130(奥行)mmで、有線モデルのケーブル長は最大55cm。重量はワイヤレスモデルが70gで、有線モデルが88gとなっている。

「NT-WL21BK」使用イメージ

サンワサプライ株式会社
標準価格:
「NT-WL21BK」4200円(税抜)
「NT-21UBK」2980円(税抜)
URL:https://www.sanwa.co.jp/
2019/08/20
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