NTT社長がファーウェイスマホに否定的も、ドコモは他社同様予約を再開し9月発売へ
株式会社NTTドコモは、中国ファーウェイ製のスマートフォン「HUAWEI P30 Pro」について、8月21日（水）午前10時から事前予約の受付を開始し、9月に発売予定と発表した。
ファーウェイスマホの扱いについては、三大キャリアではau、ソフトバンクがいち早く取り扱い開始を発表したが、これに対し、NTTの社長の澤田純氏は、「（アップデート不可能などで）顧客に迷惑を掛ける可能性が高く、おかしな取り組みだ」と否定的な意見を発していた。
系列グループトップの発言によって、ドコモからのファーウェイスマホの発売は中止される可能性もあると見られていたが、同社は「安心して端末を利用できると確認できた」として、予約再開、販売を決めたという。
「HUAWEI P30 Pro」はライカのクアッドカメラを搭載したハイエンドモデル。画面幅の広い有機ELディスプレイや大容量バッテリーなど、スペック的には魅力的なデバイスとなっている。
ただ、アメリカのファーウェイに対する輸出禁止措置は、猶予期間が延長されたという形。今後、禁輸措置が実施され、OSのアップデートなどができない可能性については考慮に入れておく必要がある。
系列グループトップの発言によって、ドコモからのファーウェイスマホの発売は中止される可能性もあると見られていたが、同社は「安心して端末を利用できると確認できた」として、予約再開、販売を決めたという。
「HUAWEI P30 Pro」はライカのクアッドカメラを搭載したハイエンドモデル。画面幅の広い有機ELディスプレイや大容量バッテリーなど、スペック的には魅力的なデバイスとなっている。
ただ、アメリカのファーウェイに対する輸出禁止措置は、猶予期間が延長されたという形。今後、禁輸措置が実施され、OSのアップデートなどができない可能性については考慮に入れておく必要がある。