石素材を使った濡れても破れないメモ帳と単語帳を総合企画印刷会社の新晃社が作成
株式会社新晃社は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、「お風呂でも勉強できる、石から作ったミニノートと単語帳」のプロジェクトを開始した（https://camp-fire.jp/projects/view/190014）。木材パルプ製の紙ではなく、石（石灰石）を原料とした新素材の「ストーンペーパー（LIMEX）」を用いた商品。石素材であるため、抜群の耐水性を誇る。
株式会社新晃社は、企画/デザイン/DTP/印刷/加工/発送/場内作業まで、埼玉県川口市での社内工場一貫生産ができる総合企画印刷会社だ。多彩な印刷のアイデアを、自社工場で実用可能な商材へ作り出していくことを得意とする企業。今回は、話題の「ストーンペーパー（LIMEX）」で、メモ帳と単語帳を作ることとなった。「ストーンペーパー（LIMEX）」は、木材パルプによる紙の代替品となることで、森林伐採などの環境問題を解決する1つのアプローチとなることが期待されている。
メモ帳はリング製本を採用しており、サイズは75（幅）×125（高さ）mm。単語帳は78（幅）×52mm（高さ）のサイズ。いずれも中身は無地となっている。「CAMPFIRE」でのプロジェクトは2019年10月15日（火）の23:59:59まで実施され、目標金額に関わらずに集まった金額がファンディングされるAll-In方式。3000円での支援ができ、メモ帳1冊と単語帳2冊のセットをリターンとして受け取れる。