ソフトバンク、「2年縛り」廃止で契約期間も契約解除料もない新料金プランへ

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ソフトバンク株式会社は、これまでの契約形態である「2年縛り」を廃止し、契約期間も契約解除料もない新料金プランを導入すると発表した。9月13日から申込み可能になる。
従来は、契約時に2年契約を前提とした特典・割引が受けられ、途中で解約する時には高額な違約金がかかるシステムだった。

しかし、総務省からの解約金の値下げを求める要請もあり、すでにKDDI(au)は解約金を1000円に引き下げた「2年契約N」を発表していた。

ソフトバンクでは、契約期間も契約解除料もない新料金プランの申し込み受け付け開始に伴い、従来の料金プランは9月12日に新規申し込み受け付けを終了するとしている。

また、今後はこれまでスマートフォン(スマホ)やタブレット、ケータイ、モバイルWi-Fiルーターなど、デバイスごとに異なっていた基本料を統一。タブレットやケータイ向けのデータ定額サービスも、これまでの7種類から、ケータイは4種類、タブレットは3種類にするなど、よりシンプルで分かりやすい料金プランを提供する。
発表資料
URL:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2019/20190906_01/
2019/09/06
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