ワイモバイル、月額料金最大12%値下げや契約期間・契約解除料なしなどの新料金プラン発表

ソフトバンク株式会社と株式会社ウィルコム沖縄は、電気通信事業法の改正に伴い、ワイモバイルのスマートフォン(スマホ)向けの料金プランを、2019年10月1日に改定すると発表した。
改定のポイントは3つ。月額利用料金(税抜き)については、従来プラント比べて最大12%値下げになる。最大12%値下げの例としては、14カ月目以降の料金、おうち割光セット(A)または家族割引サービス適用時となっている。

また、2年縛りの料金プラン「スマホプラン」は終了し、10月1日以降の新規申し込み受け付けは、契約期間・契約解除料がない料金プラン「スマホベーシックプラン」に変更される。

3つめは、スマホの販売価格の見直しや36回分割支払いの導入。例えば「Android One S5」は4万9,200円から2万9,455円に、「かんたんスマホ」は5万5,200円から4万2,546円になる。

なお、プラン変更時の契約解除料については、条件を満たしているユーザーは免除になることも発表されている。
発表資料
URL:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2019/20190909_02/
2019/09/09
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