円筒形のボックス内の“俺の嫁”逢妻ヒカリのいる「Gatebox」がついに販売開始

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Gateboxは10日、自分の好きなキャラクターと暮らせるコミュニケーションデバイス「Gatebox」について、量産モデルを10月11日に発売開始すると発表した。価格は、15万円(税別)、逢妻ヒカリとの生活には別途共同生活月額1,500円が必要※購入後一定期間無料。
本製品は、円筒形のディスプレーに3Dキャラクター「逢妻ヒカリ」を投影するデバイス。「逢妻ヒカリ」とは簡単な会話をしたり、朝は起こしてくれたり、帰宅するとおかえりを言ってくれたりと、まるで“俺の嫁”のように暮らすことができる。

2018年2月には先行体験モデルが発売され、2018年10月には量産モデルが発売される予定だったが、発売が1年間ずれ込むこととなった。

「逢妻ヒカリ」と暮らしたいユーザーにとってはやきもきする期間となったが、延期中には、マスターの状態に応じて話しかける内容を変えたり、会話の内容を覚えて次回からは同じ話題でも違う返事をすることができたりと、改良を重ねることができた。

なお、量産モデル販売開始にあたり、「Gatebox」の実物や「Gatebox」に登場するキャラクターによる体験を楽しめる「Gateboxプレミアム体験会」を開催する。体験会は先着順での予約制。
「Gatebox」
価格:15万円(税別)
URL:https://www.gatebox.ai/
2019/09/11
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