ローランド、リコーダー感覚で気軽に演奏できるデジタル管楽器「Aerophone mini」を発売

「Aerophone mini」

ローランド株式会社は、デジタル管楽器「Aerophone mini」を、2019年9月21日(土)に発売する。2016年に登場した「Aerophone」シリーズのエントリーモデルで、リコーダーのような簡単な指づかいで気軽に演奏が可能。従来モデルより、さらに本体が軽量化されてコンパクトになっている。価格はオープン。
本製品には、サックス、フルート、クラリネット、トランペット、バイオリン、シンセサイザーと6つの音色が内蔵されている。さらに、Bluetooth機能によってスマートフォンやタブレットとワイヤレス接続し、iOS/Androidに対応する無料の専用アプリ「Aerophone mini Plus」を使うことで、アプリ内に用意されている50以上の多彩な音色の選択が可能だ。アプリでは任意の音色を4つまで記憶させることができ、頻繁に使う音色をすぐに呼び出せる。
このアプリには、11の練習曲を用意したレッスン機能も搭載。曲を再生しながら、譜面や音符ごとの運指を端末に表示でき、楽譜が読めなくても無理なく演奏の練習ができる。本体にはスピーカーが内蔵されており、単三形乾電池4本での駆動に対応。ヘッドホン端子も備えており、夜中でも周囲に気兼ねすることなく練習できる。本体サイズは43(幅)×444(高さ)×76(奥行)mmで、重量は500g。
ローランド株式会社
問い合わせ:050-3101-2555
価格:オープン
URL:https://www.roland.com/jp/
2019/09/11
MdN DIのトップぺージ