auも機種代金半額!SB同様に回線契約なしでOKな「アップグレードプログラムDX」

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KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社は12日、10月1日から機種代金が最大半額 になる「アップグレードプログラムDX (ディーエックス)」の提供を開始すると発表した。
機種代金半額というプランについては、先日ソフトバンクが「キャリアを問わず」利用できるプラン「半額サポート+」を発表して話題になったばかり。

今回、auが発表した本プランについても、auの回線契約有無にかかわらず加入できるとあり、ソフトバンクやドコモユーザーが利用することが可能だ。

システムは、48回の分割払いを選択し、25カ月目以降の新たな機種への買い替え時に、それまで24回~の分割払いをしていた機種をauが回収し、残り~24回分の未払い分の機種代金の支払いを不要とするもの。

このプランを利用するには月額料金がかかるが、利用料金についてもソフトバンクと全く同じ料金の月額390円×24回払いとなっている。

対象機種はiPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11、その他スマートフォンとなっている。

なお、ソフトバンクの「半額サポート+」については、総務省の有識者会議で批判が集まったという報道もある。最大の問題点は、「購入から100日間はソフトバンクの契約でしか使えないSIMロックがかかる」というもので、ドコモやauユーザーは端末を買っても100日間寝かさなければいけないという大問題が発生する。総務省からソフトバンクやauに対して何らかの要請が行われる可能性もあり、各社の端末半額プランについては、しばしの経過観察が必要な状況だ。
発表資料
URL:https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/09/12/4011.html
2019/09/12
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