新聞とARを組み合わせた表現のアイデアを募集している日本経済新聞社の「日経ARアワード」

「日経ARアワード」

株式会社日本経済新聞社は、新聞とARを組み合わせた表現のアイデアを募集する「日経ARアワード」を開催中。2019年10月20日(金)まで、応募を受け付けている。プロ/アマ不問で参加でき、一般の読者やARに関心がある人、広告表現に関心がある人、学生など誰でも応募が可能。協賛企業が提示した応募課題に沿って、“新聞×AR”の表現アイデアを5枚ほどのスライドにまとめて提出する。
株式会社日本経済新聞社は、昨年11月にiOS/Android向けの「日経AR」アプリをリリースした。このアプリをインストールしてスマートフォンやタブレットを新聞にかざすと、あらかじめ設定された“マーカー”が認識されて画像が3D映像として浮かび上がり、写真の枠の中で動画や音が流れる仕組みだ。
今回のアイデアコンテストでは、この「日経AR」アプリを使った表現のアイデアを募集。応募課題は同社のほか、旭化成ホームズ、川崎重工業、テレビ東京・BSテレ東から出されている。審査基準となるのは、応募課題との整合性、ARアプリを使いたくなる新聞の表現であること、新聞〜ARの表現性/AR表現アイデア。優秀なアイデアに対して、グランプリ1点と協賛社賞4点が表彰される。

「日経AR」アプリ

■応募締切:
2019年10月20日(金)

■応募資格:
不問

■賞:
グランプリ(30万円)
ほか

■問い合わせ先:
株式会社日本経済新聞社
url. https://araward.nikkei.co.jp/
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