花椿やポスターや香水瓶など資生堂の多彩な“美”を紹介する「美と、美と、美。-資生堂のスタイル-」展

「美と、美と、美。-資生堂のスタイル-」展

2019年9月18日(水)から9月29日(日)まで、日本橋髙島屋S.C. 本館8Fホールにて「美と、美と、美。-資生堂のスタイル-」展が開催される。時間は10:30~20:00(最終日は18:00閉場/入場は閉場30分前まで)で、入場料は一般800円/高校・大学生600円/中学生以下無料。2019年4月に企業使命を「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」と定めた株式会社資生堂による多彩な“美”の世界が紹介される。
本展では、同社の“美”を、「赤」「花椿」「広告」「商品」「山名文夫」「セルジュ・ルタンス」「時代とメークの変遷」「香水瓶」などのテーマで紹介。商業アートとしても評価が高い歴代のポスターをはじめ、ロングセラー商品の数々など、約500点が展示される。
「花椿」では、化粧品だけではなくファッションやカルチャーなど、幅広い情報を1937年から提供してきた雑誌「花椿」を約200冊展示。「山名文夫」では、同社の意匠部デザイナーとして活躍し、優美で繊細な“資生堂スタイル”を完成させた山名文夫(1897~1980年)に着目し、優雅な女性像をイラストで表現したデザインや原画を中心に展示を繰り広げる。1Fの特設ショップ(9月18日~9月24日)にて、髙島屋のマスコットキャラクター「ローズちゃん」の人形(2種)が、山名文夫デザインのイラストをモチーフにした衣装を身に纏い、展覧会限定で初登場することにも注目だ。
なお、本展は東京での会期終了後に1年をかけて各地の髙島屋を巡回。2020年3月25日(水)~4月6日(月)には大阪髙島屋 7Fグランドホール、4月15日(水)~4月27日(月)にはジェイアール名古屋タカシマヤ 11F特設会場、7月22日(水)~8月10日(月)には京都髙島屋 7Fグランドホール、9月2日(水)~9月21日(月)には横浜髙島屋 8F ギャラリーにて開催される。
■期間(東京会場):
2019年9月18日(水)~9月29日(日)

■開催場所(東京会場):
日本橋髙島屋S.C. 本館8Fホール
東京都中央区日本橋2-4-1

■問い合わせ先:
「美と、美と、美。-資生堂のスタイル-」展 実行委員会
url. https://www.shiseido.co.jp/
url. https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/
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