楽天、台湾のプロ野球チーム「ラミゴ モンキーズ」を買収。2020年から参入へ
楽天株式会社は、台湾のプロ野球チーム「ラミゴ モンキーズ」の運営会社であるLamigo Monkeys Co.を買収すると発表した。これにより、楽天ペイは2020年シーズンより台湾プロ野球リーグ(CPBL)に参入する。
ラミゴは、2017・2018年と2年連続でリーグ優勝を果たしている強豪チーム。ただ、親会社のシューズメーカーLa New社によると、今後チームをより強化するためには、資金的に厳しく、「資金力のある会社にチームを引き継いでもらう」と公式に売却の意向を表明していた。
楽天は、日本ではプロ野球の楽天イーグルス、Jリーグのヴィッセル神戸を傘下に収め、スペイン・リーガ・エスパニョーラの強豪バルセロナの胸スポンサーを務めるなど、スポーツ関連にも大きな出資を行っている。
同社は買収額を明らかにはしていないが、台湾メディアによると約11億円という数字があがっている。
ラミゴを買収することにより、台湾での銀行サービスの開始など「楽天エコシステム」形成の強化やRakuten」ブランドの飛躍的な価値向上を図るとしている。
楽天は、日本ではプロ野球の楽天イーグルス、Jリーグのヴィッセル神戸を傘下に収め、スペイン・リーガ・エスパニョーラの強豪バルセロナの胸スポンサーを務めるなど、スポーツ関連にも大きな出資を行っている。
同社は買収額を明らかにはしていないが、台湾メディアによると約11億円という数字があがっている。
ラミゴを買収することにより、台湾での銀行サービスの開始など「楽天エコシステム」形成の強化やRakuten」ブランドの飛躍的な価値向上を図るとしている。